平成20年10月19日 
 徳丸学級クラス会を 
  40年ぶりに開催  


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 気持ちのよい秋晴れの平成20年10月19日の午後、私たち昭和43年4月入学の旧1年1組の
クラス会を、徳丸公夫先生の喜寿のお祝いを兼ねて丸の内煌蘭にて開催いたしました。

 当日は鹿児島や長野から駆けつけてくださった方も含めて総勢20名の方が参加してくだ
さいました。40年ぶりの再会なので、受付をしたときは一瞬誰だかわからない人もいまし
たたが、たちまち昔の教室と同じ雰囲気に打ち解け、和気藹々の中、積もる話に花が咲き
会は進みました。

 徳丸先生は日ごろから早寝早起きの規則正しい生活をされているそうで大変お元気で、
またお優しいところは昔と全くお変わりなく、年を重ねた私たちを覚えていてくださいま
した。一人ずつ近況報告を行い、皆それぞれ素敵な人生を幸せに歩んでこられた様子で、
仲がよくとても楽しかった旧1年1組にいられたことを改めてうれしく思いました。

 また、今回幹事の倉持さんが、多忙の中、冊子を作ってくださいました。この中には、
参加可否回答の返信に記載された全員の近況や、名簿、五月の歌、当時の日記の一部が
記載されています。五月の歌は徳丸先生が作詞されたもので入学当時に教わり遠足などで
よく歌ったものです。当日先生が当時のガリ版刷りの貴重な楽譜をお持ち下さいました。
全員で五月の歌と校歌を合唱し当時を更に思い出し懐かしく思いました。

 最後に、徳丸先生に参加者と有志より喜寿の記念に花束と文箱を贈呈し、先生より
「これからの人生を十分楽しんでください」というお言葉を戴き、再会を約束してお開き
としました。二次会・三次会にも多数の方が引き続き参加されました。
    
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 今回、参加者の皆さまより「徳丸学級のクラス会はとても楽しく元気をもらった」との
声を頂き、幹事一同感謝しております。日記は、倉持さんがみんなに当時の様子を思い出
すのに一番いいと考え、当時の日記を探し出してその一部を記載してくださったものです。
おかげで、「自宅に帰ってからこの日記を改めて読み、ありありと当時の様子が思い出す
ことができた」という感想が多数幹事に寄せられました。

 次回の開催については、当初1年おきを予定していましたが、あまりの盛り上がりに、
急遽来年も開催することが決まりました。今回参加できなかった方々には、是非来年は
参加していただきたくお願い申し上げます。

 来年度の幹事は倉持さん、勝田さん、渡部(北見)さん、石丸(佐々木)さんです。
今回ご案内が届けられなかった方が何名かいらっしゃいますが、この方の消息をご存知
の方は是非幹事までご連絡くださるようお願いいたします。

今年度幹事:倉持、勝田、本郷(神田)、松下(野中)