第63期 3-8拡大クラス会

  2008年6月7日(土)  於:福の膳 京橋店



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 紫陽花が色づき始めた6月初旬の夕刻、私たち第63期生は京橋の「福の膳」にて
石塚秀雄先生をお招きしてクラス会を開催しました。
 今回の会には卒業以来毎年行われてきた3年8組のクラス会に、同じく石塚先生が
担任をされた2年7組と1年7組が合流し、合計23名が集まりました。

 石塚先生は都立高校の教諭歴任中より中国の大学での日本語教授や文部省、各学会
のお仕事に携わり、退職された後も大学院の教授や大学の講師を勤められ、日本の
国語教育に情熱をそそがれていらっしゃいます。

 この日は、卒業以来初めて先生や仲間と再会した人もいて、積もる話は尽きること
なく楽しく賑やかな席となりました。どなたか気の利いた人が持参した卒業アルバム
を開いてみると、いつのまにか私たちがアルバムにおられる石塚先生の年齢を越して
いたことに気付きました。(黒縁の眼鏡に濃い色のスーツ、かえって今風のお姿!)

 私たち卒業生の姿をアルバムに追ってみると、そこには今と変わらない面影が見ら
れる人もいればそうでない人も・・・もちろんそれは27年の歳月によって磨かれ良
い意味で変身した姿でしょう。

 楽しい宴の2時間は瞬く間に過ぎましたが、卒業後皆それぞれの道を歩みながら、
今最も充実した時期を迎えようとしていることを感じたのではないでしょうか。

 そして最後の集合写真、シャッターを切る合図の言葉は・・・
石塚先生のおかげで今でも忘れられない古文の動詞の活用の大合唱でした!

                               (幹事:大泉)